一日に3つの季節を享受する国、ボリビア


ボリビアは緯度から判断すると熱帯地域に属しますが、その気候は標高によって左右されます。

国土は大きく分けて3つの気候帯に分かれており、「一日に3つの季節がある国」と称されることもあります。



アンデス高地:アルティプラノ (秋)
標高4000メートルの高地にどこまでも広がる大高原アルティプラノ。ペルーとの国境に横たわるチチカカ湖、南には世界最大塩湖ウユニ塩湖があります。気候は高度の影響を受け寒冷で、大木は生えず森林は見られません。




ユンガス (春)
アンデス山脈の東側の渓谷で高度2000〜1500メートルの間の地域をさします。気候は亜熱帯で湿度が高く、森林がすっぽり山肌を覆っています。ここでは古くからコカの葉をはじめ野菜や果物、穀物などが栽培され、主にアンデス高地に住む人々の食料供給源でもあります。




オリエンテ (夏)
国土の60%を占める東部の低地で、アマゾン川流域は熱帯雨林が生い茂っています。気候は北部の熱帯森林地帯、中部の亜熱帯、南部のステップ地帯に分けられます。
(ボリビアは南半球にあるので南に行くほど寒くなります)







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電気自動車とウユニとボリビアの未来

先日このページでも紹介しましたが、日本がボリビアでリチウム抽出実験の参加権利を獲得したというニュースを目にされた方も多いかと思います。

TVでの報道は確認していないのですが、その際、ウユニ塩湖の素晴らしい映像は流れたのでしょうか?
何度見てもウユニの景観の美しさには、はっとさせられます。


今日もニュースチェックしていたら、たまたまキレイな写真を見つけてしまいました。


→感動したい方はこちら



生きている間にこんな景色を目に映すことはできるのでしょうか!?
(他の写真も映画「パチャママの贈り物」でみかけたような景色です)

これまたカメラに収めた方はあっぱれですね。
写真撮影の楽しさ難しさが身に染みる今日この頃・・・。(staffのぼやき)

電気自動車などに需要が見込まれ近年大注目のリチウムですが、一体なんだろうとふと思い調べてみました。

リチウムはもっとも軽い金属元素で乾いた塩湖の下には必ず豊富なリチウム資源があり、海水中にも溶けているものだそうです。
事実上、海水中に無限の埋蔵量があるわけで、海水から抽出できれば問題解決といったところですが、コスト面でまだまだ普及にはいたっていないようです。

ボリビアはリチウム推定埋蔵量世界一位か二位といわれており、しかもその開発が全くされていないという点でも注目を集めていたのですね。

かつて、そして現状も変わっていないのかもしれませんが、「黄金の玉座にすわる乞食」とまで言われた国、ボリビア。
豊富な資源を上手に使って、そこに住む子供たちに還元されるといいな、と思います。



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百年に一度咲く花、プヤ・ライモンディ

2010年10月10日、百年に一度の「10」のぞろ目の日。
ちなみに、大安吉日だったので婚姻届を出された方が多かったそうですね。

百年に一度、世紀に一度、なんだかロマンティックですね。

標高4000mを超えるボリビア・ペールの山岳地帯に「百年に一度咲く花」があるのはご存知でしょうか?

その名は「プヤ・ライモンディ」。世界一高い高山植物とも言われています。

パイナップル科のこの植物は、放射状に葉を広げ、その幅・高さ共に4mを超える球形になります。この大きさになるまでに100年近くかかるとのこと。

そして最後の約1ヶ月でその花茎は10メートルにも成長し、1万以上の花を咲かせるのです。種子の数は50万とも70万ともいわれます。

最後の1ヶ月で花を咲かせ、子孫を残し長い人生を終える。物語になるようなドラマチックな植物ですね。

puya ramondi

puya ramondi

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